超カメラ初心者のためのISO.絞り.シャッタースピード
どうも温カメの管理人
メルルです
今回はISO.絞り.シャッタースピードについて
書いていこうと思います。
この話題は他の方も沢山書いてあると思います
なので簡単に説明させて頂きます
まずは
シャッタースピードはこれです↓
殆どの機種が30秒から1/4000まであると思います
センサーに光を届ける時間と思ってもらっていいです。
ですので、
早いシャッタースピードなら
センサーに光が当たるのが短いため暗くなり
遅いシャッタースピードなら
光が当たるのが長くなるため
明るくなると覚えてください。
次にISO
【イソ】や【アイエスオー】や【感度】と呼びます
ISOは基本的に100〜
晴れの日は基本100〜300くらいで撮ります
ISOは数字が大きくなればなるほど画質が落ちます
暗い時には数字を上げてください
夜に星などを撮影する場合など
次に絞り(ᖴ値)
絞りはレンズの中にある羽
これを絞ったり開いたりする事です。
数字が小さい殆ど開放(開いてる)
大きいほど絞ってる(閉めてる)
背景をボカしたいなら数字は小さくしてください!
また、開放のほうが光が沢山通りますよね?
なので開放の時は明るくなり、絞ってる時は暗くなります。
これをふまえて考えてみましょう
例えば
晴れの日に花の写真を撮ります
晴れなので
ISO100
シャッタースピード 1/100
絞り(F値)2.8
写真は全体的に白くなってしまいました
この場合暗くする方法は二択です
ᖴ値を上げて暗くする
シャッタースピードを早くして暗くする
このとき
あなたが撮りたい写真は背景がボケた写真ならば
シャッタースピードを上げて暗くします
全体的にピントがあう写真ならばᖴ値を上げて暗くします。
しかし
シャッタースピードを1/4000にしたのに
まだ明るい場合はᖴ値を上げて暗くするしかありません
上級機の場合シャッタースピードが1/8000とか
ISOが100以下の設定ができる物もあります
暗い場合は反対の動作を行います
なんとなく理解して頂けたと思います。
しかし初心者の方は
マニュアルモードで撮ることはほぼないと思います
オススメなモードは
絞り優先モードです
AやAvとダイヤルまたはモニターに書かれていると思います
ᖴ値を決めるだけで
あとはオートでカメラが設定してくれます
このときに
あなたが求めてる写真が
明るい印象の写真ならば
露出補正を+1.0などにしてみてください
暗い印象の写真にしたいなら
-1.0などにしてください
これで写真の撮り方は理解して頂けたでしょうか?
今回はこれまで!
次回はフルサイズとAPS-Cについて
書いていこうと思います!
ではでは(^^)/