フルサイズとAPS-C?
どうも
温カメの管理人メルルです🐢
今日はフルサイズとAPS-Cについて
書いていこうと思います!
この話題も沢山の方が書いてると思います。
まず皆さんはセンサーサイズを考えて
カメラを選びますか?
フルサイズとAPS-Cはわかるけど
とりあえずフルサイズが良いって言ってるから
フルサイズを購入する方もいると思います。
そして画素数も考えて買っていますか?
画素数が多いから画質も良い!と思っていますか?
今日はそこら辺の🤔?を書いていきたいと
思いますが、初心者にわかるよう簡単に書いていきます。
まずは
フルサイズとAPS-Cのセンサーのサイズです。
フルサイズに比べてAPS-Cは小さいことがわかりますね。
つまり
フルサイズはAPS-Cより広い範囲が
写せるわけです。
では
画素数について考えてみましょう
例えば2400万画素のフルサイズとAPS-Cがあるとします。フルサイズは大きいので良い?となるのは
どうしてでしょう?
なので簡単に説明すると
フルサイズをA4
APS-CをB5
としましょう!
これを10個ずつに切ります
するとB5の10個のうち1個と
A4の10個のうち1個は同じ大きさでしょうか?
違いますね
A4の1個は大きいですね
これと同じように
センサーもフルサイズの2400万画素と
APS-Cの2400万画素は一つの受け取れる情報量が違います
フルサイズの一つのほうが情報量が多いので同じような色でも細かく表現できるのです
なので画素数は同じでもセンサーのサイズによって
表現力が異なる
またカメラは人間の目と違い
黒は黒 白は白 と細かい違いが認識できません
黒でも薄い黒や濃い黒や漆黒のような感じを
全て黒にしてしまいます。白も同じです
これをダイナミックレンジといいます
またセンサーの性能によってダイナミックレンジの広さは左右されます
そのため同じセンサーでも画素数を低く設定してある機種は一つの情報が多いため
その時の風景の質感まで表現できたりするわけです
これが上級機の画素数が低い理由です
しかし画素数が低すぎるとカクカクして見えるため
結果的にこのサイズで印刷したいと思う最低限の画素数にしたほうが良いです。
ですが!
画素数が多いのは駄目なのか?というと違います。
画素数が多いことでトリミングして必要なところだけを使うことができます
また大きなサイズに印刷する場合にも重宝します
また画素数が多いとデータ量が大きくなります。
PCやSDに保存するときに容量が足らなくなる原因になります
ちなみに私が愛用してるのはD500とD70sです
どちらも低画素数ですが満足してます。